ドラマ「隣の男はよく食べる」に山田真歩・高橋光臣・市川由衣が出演、メインビジュアルも
美波はるこ原作によるドラマ「隣の男はよく食べる」に、山田真歩、高橋光臣、市川由衣が出演する。
4月12日からテレビ東京ほかで放送される「隣の男はよく食べる」。山田は倉科カナ演じる主人公・麻紀の同期で彼女のよき理解者・町田桜役、高橋は麻紀の頼れる上司・篠原一義役、市川は菊池風磨 (Sexy Zone)演じる蒼太がかつて勤めていた会社の上司であり憧れの女性・神野沙織役を務める。3人からはコメントも到着した。
また左右で雰囲気が異なるメインビジュアルも公開に。左側には麻紀を後ろから抱きしめる蒼太、右側には蒼太と顔を近づけ笑顔になっている麻紀の姿が収められた。
「隣の男はよく食べる」は仕事一筋で気が付けば彼氏いない歴10年になっていた35歳の主人公・大河内麻紀と、麻紀の隣の部屋に住む年下イケメン・本宮蒼太との恋愛を描いた物語。地上波での放送に加え、Paraviでは毎話独占先行配信される。
山田真歩(町田桜役)コメント
麻紀の背中を押し、いつも影から見守る一人応援団長の桜を演じました。悩んでいる誰かを勇気づけるって、こんなに楽しいんだ!と発見の日々でした。倉科カナさんとは初めてご一緒しましたが、ツッコミの間合いが秀逸で、おかげで初日から親友のコンビ感が出せたように感じています。また、井樫監督の野生的な勘の冴えた演出も毎回楽しかったです。他にも可笑しな登場人物がいろいろ出てくるので、麻紀を応援したり、ハラハラ心配したりしながら一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
高橋光臣(篠原一義役)コメント
現在40歳ですがこの年齢での恋愛というものに魅力を感じていたので、ドラマ出演が決まったときは作品に入るのがとても楽しみでした。 40代男性の現実と揺れる恋心にも是非注目して欲しいです!美波はるこさんの原作も読みましたが、現代のリアルな女性の恋愛観…年下男子と年上男性との間で揺れ動く様がコミカルに、ときにシリアスに描かれていて読んでいてドキドキワクワクしました。倉科カナさんは、以前からドラマや舞台で拝見していて大好きな女優さんだったので現場に行くのが楽しみでした。現場での倉科さんは、立ち姿がとにかく美しくスタッフさんを大事にして常に明るく挨拶や声をかけたりしている姿が印象的でした。芝居の方もいろいろなアイデアを出して、監督たちとディスカッションして創り上げていました。撮影の合間も沢山お話をしてくださり、とても楽しくて忘れられない時間です。(菊池)風磨さんの第一印象は凄く思慮深い方だなと思いました。落ち着いた佇まいと、美しい立ち姿、そして男女問わず惹きつけられてしまう笑顔がとても印象的でした。現場ではご一緒する時間が短かったのですが、クランクアップの時にはお互いに『大好きです!』と伝え合う妙に相性のいい2人になっていました。山田真歩さんは、中学時代からの同級生かと感じるくらいに初対面から謎の信頼感がありました。撮影が始まると、組み立ててきた芝居を現場で思い切り遊ぶ感じがとても素敵でした。市川由衣さんは、大人の色気のある落ち着いた方で現場ではいつも楽しくお話しをしてくださいました。そして作中では、私演じる篠原一義となにやら怪しい関係に…そちらもお楽しみに!また、脚本の川崎いずみさん・的場友見さんが用意してくださった台本、魅力的な台詞の数々、そして今回初めてご一緒した井樫監督が、いつも強気でだけど時にシャイでとても魅力的で素敵な方でした。そんな井樫監督の描き出す物語と映像をお楽しみ下さい。
市川由衣(神野沙織役)コメント
沙織は、自分軸がきちんとあり出来る女の印象ですが端々に無邪気な明るさや隙を持っているのを感じたので、柔らかくいることを心がけました。倉科カナさんは大変なスケジュールの中でもいつも笑顔で頼もしい座長でした。菊池風磨さんは臨機応変に芝居もトークも出来て、頭の回転が早く完璧な方という印象です。私の役は物語後半の展開に関わってきます。
ドラマ「隣の男はよく食べる」
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、 TVQ九州放送:2023年4月12日より毎週水曜日24:30~25:00
※Paraviでは4月5日21時より毎話独占先行配信
スタッフ
原作:美波はるこ「隣の男はよく食べる」(集英社クリエイティブ/月刊オフィスユー)
チーフプロデューサー:山鹿達也(テレビ東京)
プロデューサー:山鹿達也(テレビ東京)、清水俊雄(テレビ東京)、浅野澄美(FCC)
脚本:川崎いづみ、的場友見
監督:井樫彩、田口桂、洞功二
制作:テレビ東京、FCC
製作著作:「隣の男はよく食べる」製作委員会
キャスト
倉科カナ、菊池風磨(Sexy Zone)、山田真歩、高橋光臣、市川由衣
※川崎いづみの「崎」は立つ崎が正式表記。