「ぼくの地球を守って」音楽・朗読・歌・映像で構成するライブ、OVAキャストが参加

「ぼくの地球を守って LIVE ~BRIDGE of LIGHT~」ビジュアル

日渡早紀「ぼくの地球を守って」のライブ公演「ぼくの地球を守って LIVE ~BRIDGE of LIGHT~」が、2023年3月11日、12日に埼玉・ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホール ホールAで開催される。

1986年から1994年にかけて花とゆめ(白泉社)で連載された「ぼくの地球を守って」は、異星人としての前世の記憶を持つ7人の男女をめぐるSFファンタジー。植物と交信する能力を持つ高校生・坂口亜梨子(ありす)は、ある日、隣家のイタズラ好きな小学生・小林輪(りん)を誤ってマンションのベランダから転落させてしまう。奇跡的に回復した輪だったが、もう1人の自分に覚醒。一方の亜梨子は前世の夢を共有する同級生に出会い……。1993年にはOVAが発売された。

「ぼくの地球を守って LIVE ~BRIDGE of LIGHT~」では、ぼく地球管弦楽団による生演奏に加え、亜梨子役の白鳥由里、輪役の冬馬由美、木蓮役の篠原恵美、紫苑役の速水奨が出演。30年ぶりに顔を揃えるアニメオリジナルキャストによる朗読、アーティストによる生歌唱と生演奏が行われる。

さらに同施設内のホールBにて、OVA「ぼくの地球を守って」全6話の上映会も同時開催。最終上映回の最後には、キャクターデザイン・総作画監督の後藤隆幸、桜井裕子プロデューサーを迎えたトークイベントも実施される。

チケットのプレリクエスト先行が、本日12月28日正午から1月9日23時59分までローソンチケットで実施。来場特典としてライブ公演のチケットには「稲穂の海になれるジュエルリングライト」が、アニメ上映会にはミニブロマイドが付属する。

「ぼくの地球を守って LIVE ~BRIDGE of LIGHT~」

日時:2023年3月11日(土)、12日(日)
会場:埼玉県 ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホール ホールA

スタッフ

原作:日渡早紀(白泉社刊)
脚本:橘もも
演出:桜井裕子
主催:ぼく地球2023プロジェクト
協力:株式会社白泉社、株式会社フライングドッグ、株式会社Production I.G

出演

演奏:ぼく地球管弦楽団
朗読:白鳥由里(坂口亜梨子役)、冬馬由美(小林輪役)、篠原恵美(木蓮役)、速水奨(紫苑役)、芽衣(小林蓮役)※声のみの出演
歌唱:SEIKA、濱田理恵

「ぼくの地球を守って アニメ上映会」

会場:埼玉県 ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホール ホールB
日時:2023年3月11日(土)、12日(日)

(c)日渡早紀/白泉社
(c)日渡早紀・白泉社(花とゆめ)/フライングドッグ/Production I.G