新連載「アフターメルヘン」おとぎの国の廃品回収物語、第1話の依頼主は白雪姫
田島生野の新連載「アフターメルヘン」が、本日12月22日にイースト・プレスのマトグロッソで開始した。
「アフターメルヘン」は、おとぎの国で役目を終えたものを引き取る廃品回収業者の兄弟を主役に、誰もが知るおとぎ話の結末のその後を描くダークメルヘンファンタジー。兄のヤコブはベテラン職員で、弟のヴィルヘルムはヤコブのことを尊敬しているが、兄が話す「美しいものだけじゃ物語は始まらない」という哲学はよくわからないと思っている。第1話の依頼主は白雪姫。毒りんごの眠りから覚め、王子と結ばれて15年が経過し、今では娘もいる白雪姫が回収を依頼した品物とは。