「すずめの戸締まり」入場者プレゼント第3弾は環のスピンオフ小説、新海誠書き下ろし
新海誠が原作・監督・脚本を務める劇場アニメ「すずめの戸締まり」の入場者プレゼント第3弾で、「小説 すずめの戸締まり~環さんのものがたり~」が12月24日より全国合計150万人に配布される。
「小説 すずめの戸締まり~環さんのものがたり~」は新海監督が映画完成後に書き下ろした、すずめの叔母・環のスピンオフ掌編小説。環の小説を書き下ろしたことについて、新海監督は「彼女がどのような想いで鈴芽を育ててきたのか──思い出をたぐるような気持ちで、掌編小説を描きました」とコメントした。
また12月24日より全国6館で、ドルビーシネマでの上映が行われることも決定。対象の劇場には東京・新宿バルト9、神奈川のT・ジョイ横浜、埼玉・MOVIXさいたま、愛知・ミッドランドスクエアシネマ、京都・MOVIX京都、福岡のT・ジョイ博多が並んでいる。
新海誠監督コメント
「すずめの戸締まり」のどのキャラクターたちも、二時間の映画中では描ききれない人生を背負っています。
その中でも、環の過去をまず最初に観客の皆さんと共有したいのです。
彼女がどのような想いで鈴芽を育ててきたのか──思い出をたぐるような気持ちで、掌編小説を描きました。
お読みいただけると嬉しいです。
(c)2022 「すずめの戸締まり」製作委員会