人間が知らないネコの秘密…「織田シナモン信長」の目黒川うな新作「ネコの掟」

「ネコの掟」1巻(帯付き)

「織田シナモン信長」の目黒川うなによる新作「ネコの掟」1巻が、本日11月18日にコアミックスから発売された。

「ネコの掟」は、田舎で一人暮らしをしているおばあちゃんとその飼い猫・ホシ、フウ、ユキの物語。実はネコは人間の言葉がしゃべれて二足歩行もできるが、それを人に知られてはいけないという掟があった。かつて黒ネコが孤独な人間の話し相手になったことから、ネコと話している人間は魔女で、黒ネコはその使い魔として迫害された歴史があり、悲劇を繰り返さないため掟は存在する。しかしおばあちゃんに命の危機が迫り、助けを呼ぶため3匹は電話で救急車を呼ぶことに。掟を守ることよりもおばあちゃんを助けたいと願うネコたちがひそかに介護を行い、そのせいで大変な事態が巻き起こる様子が描かれる。

一部書店では購入者に特典を用意。特典は喜久屋書店用、書泉・芳林堂書店用、こみらの!参加店用、全国書店共通用の4種類が存在する。店舗により取り扱いがない場合もあるため、詳細は各店頭で確認を。