「バキ道外伝」猪狩完至の“その後”描いた読切、病床に伏せる猪狩が語ったこととは

「バキ道外伝 やっぱり猪狩完至は永遠だよネ!」扉ページ

板垣恵介による読み切り「バキ道外伝 やっぱり猪狩完至は永遠だよネ!」が、本日10月27日発売の週刊少年チャンピオン48号(秋田書店)に掲載された。

去る10月1日に死去したアントニオ猪木の追悼企画として掲載された「バキ道外伝 やっぱり猪狩完至は永遠だよネ!」は、アントニオ猪木にオマージュを捧げたキャラクター・猪狩完至の“その後”にスポットを当てた物語。衰弱した姿で病床に伏せる猪狩の口から語られた内容とは……。同誌の編集部からはコメントが寄せられた。

また今号では、のりしろちゃん原作による雪田幸路の新連載「気絶勇者と暗殺姫」がスタート。同作は、極度の人見知りである勇者と彼の命を狙う美女3人との冒険を描いた物語。主人公の勇者・トトは、極度な人見知りと女性への耐性の低さにより一向にパーティを組めずにいた。そんな彼の前に現れたのは3人の美女。表向きはトトにパーティを組まないかと誘っている彼女たちだったが、その真の狙いはトトの殺害で……。魔王の娘・シエル、凄腕の殺し屋・アネモネ、どんな人でも調教してしまう支配人・ゴアといった個性豊かな女性たちに囲まれ、トトの念願の冒険が開幕する。

11月2日発売の次号では9℃の新連載「幼馴染のお姫様」が始動。幼なじみの駿介とひなきは同じ高校に入学するも、その仲のよさからクラスメイトに恋人と勘違いされてしまい……。「目黒さんは初めてじゃない」で知られる9℃が描くラブコメが展開される。

週刊少年チャンピオン編集部コメント

アントニオ猪木さんの訃報から約一か月。
最期まで「燃える闘魂」を貫いていらっしゃった姿を
多くの追悼記事や番組などで拝見しました。
偉大なプロレスラーが示した「道」に
何度も心を打たれております。 アントニオ猪木さんに最大級の感謝を捧げ、
「バキ道外伝 やっぱ猪狩完至は不滅だよネ!」をお届けいたします。
ご冥福をお祈り申し上げます。