実力はあるが危険な仕事は避けたい、現代でモンスター駆除業者する青年の物語1巻
gulu原作による染野静也「現代でモンスター駆除業者をやってたら社長が赤字をなんとかするために無理をしたせいで社員のほとんどが死んだからずっと一人で仕事をしてたら凄いことになりました」1巻が、本日10月4日に発売された。
同作は、外来異種(モンスター)が発生するようになってから50年が経過した世界で、フリーランスの駆除業者をやっている青年・荒野歩の物語。駆除業者の免許は甲・乙・丙・丁と分かれており、とある理由から危険な仕事を極端に嫌う荒野は「自分の命にしか責任を持たない今が一番」と、上位の駆除をできる実力を持ちながら一番ランクの低い丁種免許で安全な依頼ばかりをこなしていた。1巻では、そんな荒野の仕事ぶりと、予知夢が見えるという女子高生・未来六華との出会いが描かれる。同作は小説を原作としたコミカライズ作品で、ヤングエース(KADOKAWA)にて連載中。