「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」日本語吹替版、来年1月放送決定
榎本快晴による小説「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定~やだこの生贄、人の話を聞いてくれない~」を原作としたアニメの日本語吹替版が、2023年1月に放送される。タイトルは「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」。
小説投稿サイト・小説家になろう発の「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定~やだこの生贄、人の話を聞いてくれない~」は、約5000年間ひっそりと生きてきた人畜無害な草食ドラゴンと、生贄になりたいトンデモ少女・レーコの凸凹コメディ。ある日草食ドラゴンのもとに、村から生贄としてレーコがやってきたところから物語が始まる。原作小説は角川スニーカー文庫から、シリーズで3冊まで刊行中。またムロコウイチによるコミカライズ版が、ガンガンJOKER(スクウェア・エニックス)で連載されていた。併せて公開されたキービジュアルには、草食ドラゴンとレーコ、ペリュドーナの女性守備隊長で本職は魔道士のアリアンテ、村長の長男・ライオット、水の聖女の姿が収められた。
「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」のアニメーション制作は、中国のアニメーション制作会社・LAN STUDIO 澜映画が手がけ、監督は劉思文が務めている。日本語吹替版のさらなる情報は、公式ツイッターアカウント(@soushoku_dragon)での発表を待とう。
TVアニメ「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」
2023年1月放送開始
スタッフ
原作:榎本快晴(「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定~やだこの生贄、人の話を聞いてくれない~」角川スニーカー文庫刊)
キャラクター原案:しゅがお
監督:劉思文
シリーズ構成:劉思文、李家傑
キャラクター制作:丸子
製作:bilibili
アニメーション制作:LAN STUDIO 澜映画
版権協力:角川青羽(上海)文化創意有限公司
日本版制作:株式会社スターリーキューブ
(c)bilibili (c)Kaisei Enomoto, Syugao / KADOKAWA 2022