「贄姫と獣の王」スピンオフ新連載が花ゆめで開幕、主人公はサリフィたちの子供
友藤結による新連載「~贄姫と獣の王 スピンオフ~白兎と獣の王」が、本日8月20日発売の花とゆめ18号(白泉社)でスタートした。
「贄姫と獣の王」のスピンオフとなる「白兎と獣の王」の主人公は、魔族を統べる王と人間の母の間に生まれたリチャード。もうすぐ10歳を迎えるリチャードは、王家の証とも言える「聖獣」を呼び出す儀式を控えていた。しかしその儀式は人間の国(ヨアナ)と魔族の国(オズマルゴ)の未来を決める重大なもの。それを知ったリチャードは立派な聖獣を呼び出すために修行の旅に出ることを決意する。旅の始まり早々に怪鳥に攫われてしまったリチャードだったが、賞金稼ぎのラヴィとスバルが助けてくれて……。
また同号ではダル子「乙女ゲーに転生したけど筋肉で解決します」が完結。そのほか付録としてsoraによる「『墜落JKと廃人教師』オールカラー複製原画セット」が用意された。なお9月5日に発売される花とゆめ19号では、酒井ゆかり「メリトあいきゅうごっど」が最終回を迎えるほか、輝による新連載「こちら夢喰い 悪夢、頂戴します。」がスタートする。