暁佳奈「春夏秋冬代行者 春の舞」マンガ版がLaLaで連載開始、付録はニャンコ先生バッグ
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」で知られる暁佳奈原作による小松田なっぱの新連載「春夏秋冬代行者 春の舞」が、本日7月23日発売のLaLa9月号(白泉社)でスタートした。
暁の小説をコミカライズした「春夏秋冬代行者 春の舞」は、季節を世に顕現する役割を担う現人神・四季の代行者と、彼らを守る護衛官の物語。世界から春が消えて10年後の冬、春の代行者である花葉雛菊は、護衛官・姫鷹さくらとともにある山を訪れる。そこには大きなそりを引きながら山頂を目指す少女・薺(なずな)の姿が。代行者の存在は知っている薺だが、彼女が物心ついた頃から春は失われており、雛菊たちの存在に疑問を抱き……。連載開始を記念して暁と小松田の往復書簡企画が掲載されたほか、2人の直筆サイン入りキャンバスボードを抽選で15人にプレゼントする企画が行われている。
今号の付録は、緑川ゆき「夏目友人帳」の「ニャンコ先生マルシェバッグ」。緑川が描き下ろしたニャンコ先生と黒ニャンコのイラストが使用された。袋部分は横340mm×縦375mm×マチ60mmの大容量となっており、小さく畳むことができる。またLaLaが今号で創刊46周年を迎えることから、あきづき空太、あきもと明希、池ジュン子ら26人のサイン入り色紙を、各1人計26人にプレゼントするキャンペーンも実施。応募の詳細はLaLa9月号で確認しよう。
なお次号からは猶本三羽ネーム原作による淺野のんの新連載「モモの医術史」がスタート。今年3月24日発売のLaLa5月号に掲載された読み切りが人気を博し、連載化が決まった。