津田健次郎が「新・にっぽんの芸能」に出演、“古典芸能系”マンガを深堀り
津田健次郎が、本日9時25分からEテレで放送される「新・にっぽんの芸能」に出演する。
「新・にっぽんの芸能」は俳優や演奏者などの話を通して能や文楽、歌舞伎といった古典芸能の魅力をわかりやすく紹介する番組。津田が出演する回では、古典芸能を取り上げたマンガに注目し、「能」をテーマとする織田涼「能面女子の花子さん」や成田美名子「花よりも花の如く」といったマンガを通してその魅力を深掘りしていく。番組には津田以外にも声優が登場。そのほか貴重な能面について能楽師・観世銕之丞から解説が行われる。津田からはコメントも到着した。
津田健次郎コメント
「新・にっぽんの芸能」の印象
すごくしっかりとした番組のつくりと、司会の高橋英樹さんのお人柄の柔らかい
部分とのメリハリがすごく面白いなと思います。
収録に参加した感想
漫画という入りやすいジャンルで、古典芸能への道を開いてくれて、例えば「この漫画はすごく能楽に入りやすいかもしれない」など、そういった道案内をこの番組がしてくれているように思います 。
視聴者に向け、番組の見どころやメッセージ
番組で紹介するのは、僕も知らない漫画がありましたが、とても興味深くて、読んでいるのと読んでいないのとでは、古典芸能に対する見方や思いは変わってくると思います。そういった漫画と古典芸能をこの番組がつないでくれるので、まずはこの番組を見ていただくことで、難しい印象のある古典芸能の垣根が取り払われ実際に見に行ってみよう、そしてまたひとつ人生が豊かになる、そんなきっかけになればよいなと思います。ぜひご覧ください。