実写映画の公開控える「一礼して、キス」杏と三神の遠恋エピソード収めた特別編
「一礼して、キス 特別編」 (c)2017加賀やっこ・小学館／「一礼して、キス」製作委員会
加賀やっこの単行本「一礼して、キス 特別編」が、本日10月26日に発売された。
11月11日に実写映画の公開を控えた「一礼して、キス」。「特別編」と題された同書には、全7巻にて刊行された物語の完結後、遠距離恋愛を続ける杏と三神のエピソードが収録された。1年ぶりに三神に会えることを心待ちにする杏のもとに、まっすぐとした目がどこか三神に似た後輩男子・八頭が登場。三神と弓道部に居た頃を思い出し、彼に会いたい思いが募る杏だが、三神からは突然「東京に行くのが遅れる」と告げられる。三神のそばに女子の影を感じ、その様子に不安を覚える杏だが……。
そのほか単行本には沢樹と桑原、2人の新たな恋の予感を描いた物語も収められた。
(c)2017加賀やっこ・小学館／「一礼して、キス」製作委員会
