自由のために殺人を選んだ2人を待っていたのは…下北沢ミツオ「from End」
下北沢ミツオ「from End~自由という名の妄想と殺意~」の単行本1巻が、本日10月25日に発売された。
「from End~自由という名の妄想と殺意~」は新米高校教師の女性・篠宮ルイと、彼女の教え子でなかなか周囲に心を開かない男子の早瀬琉生が織りなすクライムサスペンス。ある日ルイは、自分を高校時代に脅していた男が琉生の義父であると知ってしまう。そしてひょんなことから8年ぶりにルイと再会した琉生の義父は、彼女に近づこうと試みる。琉生が義父から虐待を受けていると知ったルイは、2人で自由を得るために琉生に対して「あの男を殺そう」と提案するが……。同作はCookie(集英社)にて連載されている。