山路新の大王新連載「怪物少年」初回は一挙100ページ、コミカライズも2本開始
山路新「怪物少年」、ヤマモトタケシ原作によるももずみ純「冴えない僕が君の部屋でシている事をクラスメイトは誰も知らない」、笹塔五郎原作・湊良弘作画「一緒に剣の修行をした幼馴染が奴隷になっていたので、Sランク冒険者の僕は彼女を買って守ることにした」の新連載3本が、本日5月26日発売の月刊コミック電撃大王7月号(KADOKAWA)で開始した。
「怪物少年」は、デーモンと呼ばれる怪物が出現する世界で、そのデーモンを支配して戦う特戦隊の物語。特戦隊に入りたい少年・赤は、防衛高校の学食で働きながら勉強をがんばっている。そんな彼が、とある事件に巻き込まれたことから物語は動き出す。なお第1話は一挙100ページ掲載の大ボリュームになっている。
「冴えない僕が君の部屋でシている事をクラスメイトは誰も知らない」は、学校で陰キャ扱いを受けている男子・遠山と、クラスメイトの女子・高井の秘密の関係を描く青春ラブコメ。「一緒に剣の修行をした幼馴染が奴隷になっていたので、Sランク冒険者の僕は彼女を買って守ることにした」は、大事な人を守れるぐらい強くなりたいという思いからSランク冒険者になった男・リュノアが、奴隷となった幼なじみの少女・アイネを救う物語だ。この2作品はともに小説が原作のコミカライズ作品となっている。