最強魔導書を持って、危険な森で自由を謳歌「公爵令嬢は森に引き籠ります」1巻
春野こもも原作による西山アラタ「婚約破棄された公爵令嬢は森に引き籠ります 黒のグリモワールと呪われた魔女」1巻が、本日5月2日に発売された。
「婚約破棄された公爵令嬢は森に引き籠ります 黒のグリモワールと呪われた魔女」の主人公は、妹の策略で王太子の婚約者という立場を失った公爵令嬢・クロエ。ルブラン家の人間は魔導書・グリモワールを血筋として備えており、妹に宿る白の書は治癒と防御を司っている。クロエが持つ黒の書はすべてのグリモワールを統べる全能の書だが、そのことはクロエと亡くなった母しか知らず「何の役にも立たぬゴミ」と思われていた。婚約破棄で自由の身となったクロエは、危険な魔物が生息する黄泉の森に身を隠し、幻獣たちとの暮らしを始める。そんなクロエのもとに、彼女のことを悪しき魔女と疑う魔法騎士がやってきたことから物語は動き出す。同作は小説を原作としたコミカライズ作品で、KADOKAWAのComicWalkerで連載中。