働かず部屋にこもる兄は何を思う?「住みにごり」1巻、ビートたけし&麒麟川島も称賛
たかたけしがビッグコミックスペリオール(小学館)で連載中の「住みにごり」1巻が、本日4月28日に発売された。
29歳の夏、長めの休みをもらった僕こと末吉は、久しぶりに実家に帰省した。住んでいるのは父と寝たきりの母、そして35歳で無職の兄・フミヤ。小学生以来、兄と会話した記憶のない末吉は、毎日働きもせず部屋にこもるフミヤのことを不気味に感じているが……。新鋭が描く新たなホームドラマだ。
単行本1巻発売に合わせ、ビートたけしと麒麟の川島明からはコメントが到着。ビートたけしは「ここ数年描かれなかった漫画のスタイルがたかたけしによってより凝縮されてまた復活した」、川島は「読めばにごりの中の何かを目撃してしまう。でもページをめくる手がとまらない」とそれぞれ綴った。
ビートたけしコメント
ここ数年描かれなかった漫画のスタイルが
たかたけしによってより凝縮されてまた復活した。
川島明(麒麟)コメント
読めばにごりの中の何かを目撃してしまう。でもページをめくる手がとまらない。