「処刑少女の生きる道」に内田雄馬・甲斐田裕子・久保田民絵、1話カット到着
TVアニメ「処刑少女の生きる道(バージンロード)」の追加キャストが発表された。ミツキ役を内田雄馬、フレア役を甲斐田裕子、オーウェル役を久保田民絵が演じる。
「処刑少女の生きる道」はかつて世界に大災害をもたらした存在である“迷い人”を殺す、“処刑人”の少女・メノウを主人公にしたファンタジー。メノウと特別な能力を持った無垢な迷い人の少女・アカリを軸に物語が展開される。内田演じるミツキは無能力の迷い人。フレアはメノウの導師(マスター)であり、並外れた腕を持つ処刑人だ。オーウェルはメノウのアカリ討滅に協力する大司教。3人のキャストからはそれぞれコメントが到着した。
さらに第1話の場面カットが到着。同エピソードでは無能力と判定されて王城から追放されたミツキと、メノウが出会うことからストーリーが動き出す。また3月25日には原作小説のコミカライズ最新巻である第3巻が発売。「処刑少女の生きる道」は4月1日よりTOKYO MX、BS11ほかで放送される。
内田雄馬(ミツキ役)コメント
ついにきた異世界。僕はいつか異世界に行ってみたいという夢がありました。その夢が叶って非常に嬉しいです。異世界ではどんな生活が待っているんでしょうか?カッコいい鎧に身を纏い、聖なる力や魔法を操り強大な敵を倒し勇者として名を上げるのでしょうか?
ああ、楽しみです。
このワクワクした気持ちをバッチリ1話に詰め込みました。処刑少女、ぜひご覧ください。なにやら物騒なタイトルですが、きっと楽しい旅になるはず!ワクワク!
甲斐田裕子(フレア役)コメント
大胆なタイトル!というのが最初の印象でした。今振り返ってみると、「バージンロード」は女性の人生、過去現在未来を表すと言いますから、なるほど、幾重にも意味が含められているのだなと感じています。「清く正しく、そして強い神官」フレア。飄々として、どこか寂しげな彼女を掴むには、序盤なかなか苦労しました。オーウェル役の大先輩に「私今日あなたに“ババア”って呼ばれるのよ」と言っていただいたので、気持ちよく思いっきり「ババア」と言いました!どんなふうに出来上がっているのか、皆様もお楽しみに!
久保田民絵(オーウェル役)コメント
私にとっては新鮮な「異世界もの」。どんなお話か台本を手にするたびにドキドキし、驚き、毎回新鮮な冒険の旅をさせて頂きました。私の演じさせて頂いた「オーウェル大司教」は長老!年を重ねた女性の優しさ、包容力、したたかさ、毒、色々な面が描かれていて、でも実は……!!!その思いに心揺さぶられました。若いファンの皆様!長老の哀しみにも寄り添ってお楽しみ頂けましたら嬉しいです。
TVアニメ「処刑少女の生きる道」
放送情報
TOKYO MX、BS11:2022年4月1日(金)より毎週金曜日24:30~
AT-X:毎週土曜日21:00~
配信情報
ABEMA ほか
スタッフ
原作:佐藤真登(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:ニリツ
監督:川崎芳樹
シリーズ構成:ヤスカワショウゴ
アニメーションキャラクターデザイン:玉置敬子
音楽:未知瑠
アニメーション制作:J.C.STAFF
キャスト
メノウ:佐伯伊織
アカリ(時任灯里):佳原萌枝
モモ:金元寿子
アーシュナ:M・A・O
ミツキ:内田雄馬
フレア:甲斐田裕子
オーウェル:久保田民絵