少年ジャンプ+とエイベックスによる、“漫画と音楽を繋ぐ”新プロジェクト

「PROJECT COMUC」のバナー。 (c)温井雄鶏/集英社 (c)エイベックス・エンタテインメント

少年ジャンプ+とエイベックスによる新プロジェクト「PROJECT COMUC(プロジェクト コミューク)」が、本日1月14日にスタートした。

「PROJECT COMUC」は、物語と絵を資産とする集英社の少年ジャンプ+と、音楽を資産とするエイベックスがお互いの力を合わせ、新しい座組みでコンテンツを発信できないかという思いから生まれた、“漫画(COMIC)と音楽(MUSIC)を繋ぐ”施策。プロジェクト第1弾として、若手アーティストら6組によるバトル企画が実施されている。6組のアーティストは少年ジャンプ+作家が描いた1枚のイラストに合わせて楽曲を制作。楽曲のリリックビデオがYou Tubeのジャンプチャンネルに投稿され、視聴者の評価によって6組の中から勝者が決定する。

イラストを執筆するのは「エクソシズムオーバーナイトフィーバー」で、少年ジャンプ+次世代漫画賞の大賞を受賞しデビューを果たした温井雄鶏。楽曲はEzoshika Gourmet Club、Crab 蟹 Club、終活クラブ、Chevon、zonji、珀が制作した。勝者には賞金100万円と温井からの記念描き下ろしイラストが贈呈される。

なおVジャンプ編集部が運営する週刊少年ジャンプ、少年ジャンプ+、Vジャンプ、最強ジャンプ、ジャンプスクエア(すべて集英社)に関連した情報を発信するWebメディア・Vジャンプレイβでは、プロジェクトの詳細を紹介。今後もプロジェクトの展開について随時発表していく。