「妖怪アパートの幽雅な日常」夕士と古本屋の世界旅行を描く番外編がシリウスで
香月日輪原作による深山和香の新連載「妖怪アパートの幽雅な日常 ペルー編」が、本日12月24日発売の月刊少年シリウス2022年2月号(講談社)でスタートした。
「妖怪アパートの幽雅な日常」の番外編となる同作は、稲葉夕士と古本屋の世界旅行を描く物語。半年間意識を失っていた夕士は、古本屋の勧めで一緒に世界旅行をすることに。最初に訪問したペルーのマチュピチュで、2人は聖遺物探しをすることになり……。
また町田とし子の新連載「紅灯のハンタマルヤ」も連載開始。同作は長崎丸山遊郭の菊花太夫と3人のかむろたちが、異国からやってきた怪異を討つファンタジー。異国から来る船に謎の遺体を発見した長崎奉行所の隠密同心・相模荘次郎は、手助け求めに菊花太夫のもとを訪れるが……。
そのほか誌面では、毎年恒例企画となるシリウス連載作家の直筆イラスト&サイン入り色紙プレゼントを実施。また山田ヒツジ「デキる猫は今日も憂鬱」のポスターが綴じ込み付録として収録された。