集英社によるイベント「ジャンプフェスタ2022」が、12月18日と19日にバーチャル会場とリアル会場の千葉・幕張メッセで開催される。バーチャル会場「ジャンプフェスタ2022 ONLINE」、通称・ジャンフェス島アプリのコンテンツが一部明らかになった。
ジャンフェス島アプリでは、ジャンプ作品の世界観を楽しめる建物やエリアを展開。プレイヤーは“キャラ”と呼ばれるアバターを操作し、ジャンフェス島を自由に散策することができる。22種のキャラは、週刊少年ジャンプ（集英社）の新人作家陣が描き下ろし。島内にはジャンプグループの雑誌および連載作品をモチーフにしたコイン計29種が点在しており、コインを集めると「カプセルキャラタワー」で新しいキャラをゲットできる。
またジャンフェス島アプリのみで閲覧できるコンテンツとして、約130点の原画と作家のサイン色紙が展示される「ジャンプ原画ミュージアム」がオープン。島の一角には、集英社が運営する電子書店アプリ・ゼブラックとコラボした「ゼブラック図書館」が設けられる。「ゼブラック図書館」は入り口からゼブラック公式サイト内の特設ページに遷移する仕様に。特設サイトではジャンプグループの33作品と、今年リニューアルした最強ジャンプ2021年9月号（集英社）が一部無料で開放される。
さらにジャンフェス島内の4つの会場では、2日間で総計34ステージを配信。幕張メッセからの生配信コンテンツや収録映像など、多数の特設ステージが展開される。すべての配信はジャンフェス島のほか、ジャンプ公式YouTubeチャンネル・ジャンプチャンネル、「ジャンプフェスタ2022」の公式サイト・ジャンプフェスタNAVIでも視聴可能だ。
なおジャンプフェスタNAVIには、「ジャンプフェスタ2022」のオリジナルグッズや関連アイテムを販売するオンラインショップへのリンクを1カ所にまとめた窓口「ジャンフェスストア」を設置。オリジナルグッズのオンラインショップは11月19日にプレオープンし、12月15日より商品カテゴリごとに順次購入申込の受付が行われる予定だ。さらにジャンプフェスタNAVIのアプリでは、11月15日にリアル会場「ジャンプフェスタ2022 幕張メッセ」のチケット応募がスタートする。
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