自分の過去を知る謎の少女の正体は?音楽を題材に描く青春群像劇1巻
折山漠「からっぽのアイネ」1巻が、本日11月4日に発売された。
「からっぽのアイネ」は音楽を題材に、1人の少年とアイネと呼ばれる2人の少女を軸に描く物語。バイオリンをたしなみ、弦楽チームを組んでいた少年・吉識律(よしきりつ)は、自分にバイオリンを勧めてくれた少女・相根小夜子(あいねさよこ)が事故死してしまったことで音楽をやめてしまった。相根の死から2年後、吉識は自分のことを探していたという少女・二瀬愛音(ふたせあいね)と出会う。吉識にとっては見ず知らずのはずの愛音だが、なぜか自分の過去を知っている素振りを見せる。そして吉識は愛音にどこか相根を重ねてしまい……。少年ジャンプ+にて連載中の青春群像劇だ。