死にたくないヒロインとヤンデレ勇者のシリアスラブコメ、コミックブリーゼで連載開始
琴子原作によるくまのみ鮭の新連載「私を好きすぎる勇者様を利用して、今世こそ長生きするつもりだったのに(多分、また失敗した)」が、本日10月29日にコミックブリーゼでスタートした。
主人公は前世の記憶を引き継ぎながら、四度目の人生を送る伯爵令嬢リゼット。過去三度の人生ではいつも20歳の誕生日に、同じ魔物に殺されてきたため、リゼットは今度こそ長生きをしようと魔物が出ないという聖域で静かに暮らし始める。8年後、リゼットが幼なじみの結婚式のために久しぶりに王都を訪れると、幼少期に救った貴族令息・ラルフと再会。立派に成長したラルフは、今や国の勇者であり、過去に魔王を倒した英雄だという。彼の側にいれば死なずに済むかもしれないと考えたリゼットだが、ラルフの愛が想像以上に重く……。繰り返される自身の死の真相に近付いていくリゼットと、とにかく愛が重いヤンデレ勇者・ラルフの姿を描くシリアスラブコメディ。なおコミックブリーゼでは“秋の5週連続新連載”と銘打ち、新作を続々と発表していく。