「ヴァニタスの手記」舞台化!ヴァニタス役に植田圭輔、ノエ役に菊池修司を迎え来年1月上演
望月淳原作によるTVアニメ「ヴァニタスの手記(カルテ)」の舞台化が決定。2022年1月21日から30日にかけて東京・シアター1010にて上演される。今回の発表に併せてキービジュアル、第1弾キャスト、スタッフが発表された。
「ヴァニタスの手記」は、19世紀のフランス・パリを舞台としたスチームパンク。吸血鬼に呪いを振りまくという魔導書“ヴァニタスの書”を探す吸血鬼の青年ノエと、吸血鬼の専門医を自称し、“ヴァニタスの書”を持つ人間・ヴァニタスが出会ったことから物語が動き出す。今年の7月からTVアニメ第1クールが放送され、来年1月には第2クールの放送も控える。原作はガンガンJOKER(スクウェア・エニックス)で連載中だ。
舞台版では、演出を山崎彬が担当。ヴァニタス役に植田圭輔、ノエ役に菊池修司、ジャンヌ役に能條愛未、ドミニク役に澤田美紀、ローラン役に丘山晴己が名を連ねた。植田は「『ヴァニタスの手記』の世界観は凄く華やかで、色っぽくてコメディもしっかりあるので、色々な表情や表現をお届けできると思います」とコメント。菊池は「自分の感情に正直に突き進むまっすぐなノエを、そして舞台ならではの『ヴァニタスの手記』を、憧れの大先輩、ヴァニタスを演じられる圭輔さんと共に、丁寧且つ挑戦的に作っていきたいと思います」と意気込みを述べた。
チケットは本日10月28日から11月10日23時59分までの期間で、イープラスにてオフィシャル先行を受付中。TVアニメのBlu-ray / DVD第2巻購入者特典の抽選先行は、11月24日12時から12月5日23時59分まで受け付け、一般販売は2022年1月8日12時にスタートする。
植田圭輔(ヴァニタス役)コメント
「ヴァニタスの手記」の世界観は凄く華やかで、色っぽくてコメディもしっかりあるので、色々な表情や表現をお届けできると思います。
舞台化するにあたり、舞台ならではの表現方法でお魅せできればなと思っております。
ヴァニタスは首と鎖骨のデコルテが大事なので、その辺りもしっかり調整していきたいと思います笑。
菊池修司(ノエ役)コメント
この度、ノエ役を演じさせて頂きます菊池修司です。
原作やアニメを拝見し、華やかな世界観や音楽、そしてそれぞれのキャラクターの魅力に引き込まれ、この作品に出演できることを今からとてもワクワクしています。
自分の感情に正直に突き進むまっすぐなノエを、そして舞台ならではの「ヴァニタスの手記」を、憧れの大先輩、ヴァニタスを演じられる圭輔さんと共に、丁寧且つ挑戦的に作っていきたいと思います。
原作を知っている方もまだこれからという方にも愛される作品となるよう、誠心誠意務めさせて頂きます。
是非、劇場でお待ちしております。
舞台「ヴァニタスの手記」
会場:東京都 シアター1010
日程:2022年1月21日(金)~30日(日)
スタッフ
原作:望月淳「ヴァニタスの手記」/「ヴァニタスの手記」製作委員会
脚本・演出:山崎彬
美術:田中敏恵
照明:加藤直子
音響:谷井貞仁
振付:辻本知彦
衣裳:牧野iwao純子
ヘアメイク:柴崎尚子
音楽:坂本弦
映像:横山翼(オーベロン)
アクション:奥住英明
小道具:羽鳥健一
大道具:C-COM
演出助手:藤嶋恵
舞台監督:中西輝彦/仲里良
宣伝美術:エリイクエ
宣伝写真:金山フヒト
制作:ナッポスユナイテッド
主催:アニプレックス/ソニー・ミュージックエンタテインメント/ナッポスユナイテッド
キャスト
ヴァニタス:植田圭輔
ノエ:菊池修司
ジャンヌ:能條愛未
ドミニク:澤田美紀
ローラン:丘山晴己
ほか
※辻本知彦の辻は1点しんにょうが正式表記。
(c)望月淳/SQUARE ENIX・「ヴァニタスの手記」製作委員会 (c)舞台「ヴァニタスの手記」製作委員会