怪我も疲れも自分で治し、修行しまくり強くなる「治癒魔法の間違った使い方」1巻
くろかた原作による九我山レキ「治癒魔法の間違った使い方~戦場を駆ける回復要員~」1巻が、本日9月26日に発売された。同作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品のコミカライズで、連載は月刊コンプエース(KADOKAWA)で行われている。
「治癒魔法の間違った使い方~戦場を駆ける回復要員~」は勇者として召喚された友人たちに巻き込まれ、一般人でありながら異世界に来てしまった高校生男子・ウサトを描くファンタジー作品。勇者ではないが試しに能力検査を受けたウサトは、滅多に現れない治癒魔法使いの素質を持つことが判明し、厳しい訓練をさせられることで有名な王国救命団にスカウトされる。地獄のような修行を受け何度も死にかけるが、怪我も疲労も自分で治せるためものすごいスピードで強くなっていく主人公。敵を直接倒す戦士職ではなく、回復要員にスポットを当てた物語が見どころだ。