「攻殻機動隊」の香水が登場、天然原料とバイオテクノロジーの融合を体感

「ゴースト イン ザ シェル(攻殻機動隊)」メインビジュアル

士郎正宗「攻殻機動隊」をモチーフとした香水「ゴースト イン ザ シェル(攻殻機動隊)」が本日10月15日より、NOSE SHOP全店およびオンラインストアにて販売されている。

この度発売される香水は、フランスのニッチフレグランスブランド「Etat Libre d’Orange(エタ リーブル ド オランジェ)」とのコラボレーションによって実現した。トップノートは、新開発されたアクエルという香料とユズが掛け合わされたメタリックな爽やかさに、バイオテクノロジーによって生まれた秘密の成分ヘキシルアセテートが融合することにより、グリーンでとろけるような洋梨の香りへと変化していく。ジャスミンやミルキースキンアコードなどが調合されたミドルノートでは温かみのある人間味が表現され、ラストノートではビニルグアイアコールという新開発の香料を用いることで香りの2面性が強調されている。Etat Libre d’Orangeの創設者であり「攻殻機動隊」の大ファンだと公言する調香師のエチエンヌ・ドゥ・スワールは「この香水では、『攻殻機動隊』という作品が持つテーマを背景にして、天然の原料とバイオテクノロジーによって生まれた原料とが出会い、補い合う新しい香水の未来を提案しています」「この香水は20世紀という過去からやってきた、香水の未来です」といったコメントを寄せた。

価格は7.5mlが税込4390円、30mlが税込9350円、50mlが税込1万3750円、100mlが2万350円となっている。7.5mlは初回入荷限定となっているためご注意を。