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角川ビーンズ文庫のラノベ2作品、Wアニメ化企画進行中

三川みり「シュガーアップル・フェアリーテイル」シリーズと、永瀬さらさ「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」シリーズのアニメ化企画が進行中であると発表された。

両作はともにKADOKAWAの角川ビーンズ文庫から刊行されているライトノベル。「シュガーアップル・フェアリーテイル」は人間が妖精を使役するハイランド王国を舞台に、母を亡くしたばかりの少女・アンが、聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人“銀砂糖師”を目指すさまが描かれる。ヤングエース(KADOKAWA)では夜空のうどんによる同作のコミカライズも近日連載開始予定だ。

一方の「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」は、乙女ゲーム世界に転生した悪役令嬢・アイリーンが主人公。前世の記憶でこの先は破滅ルートが待っていることを知っているアイリーンは、破滅フラグの起点であるラスボス・クロードを攻略し、恋人になって一発逆転を狙おうと奮闘する。原作は本日10月1日に9巻が発売されたばかり。柚アンコによるコミカライズも単行本が3巻まで刊行されている。