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アニメ「最果てのパラディン」に鈴木絵理・遊佐浩二、新キービジュアルとPV第3弾も

TVアニメ「最果てのパラディン」の追加キャストが発表された。ビィことロビィナ・グッドフェロー役を鈴木絵理、トニオことアントニオ役を遊佐浩二が演じる。

「最果てのパラディン」は小説投稿サイト・小説家になろうで発表された、柳野かなたによる同名小説が原作のファンタジー。前世の記憶をおぼろに保ったまま転生を果たした少年・ウィルが、家族や友人と関わり合いながら、生きる意味を見つめ直し成長していく。鈴木演じるビィは小人族の吟遊詩人。陽気な性格でよくしゃべる。遊佐演じるトニオはビィと行動をともにする行商人。物腰が柔らかく、腕の確かな商人だ。

鈴木と遊佐からはコメントが到着。鈴木は原作について「初めて原作を読んだ時、この作品が学校の教科書になったらいいのに!と思いました。人生をどのように生きるかや、愛についてウィルを通して感じることが出来る素敵な作品です」と語り、ビィについては「いることで空間が楽しくなるような太陽みたいな存在だと思っておりますし、思慮深さもある、魅力的なキャラクターです」と説明している。遊佐はトニオについて「あまり『強い』とかそういうタイプの人ではないです(笑)ただ、人のことをよく見ていて、物事をよく考えている」と紹介し、「『人』なのでできることは限られていますが、主人公にとって必要だと思います。そのあたりを見ていてください」と語った。

またキージュアルとPV第3弾が公開に。ビジュアルの中央にはウィルが、後方には不死者(アンデッド)たちが描かれた。そしてPV第3弾にはこの物語で重要な役割を担う、グレイスフィールとスタグネイトという2柱の神が登場している。そのほか、原作小説第1巻の序章から第1章までのオーディオブックが、本日9月26日にaudiobook.jpほかで配信スタート。ウィル役の河瀬茉希、ブラッド役の小西克幸、マリー役の堀江由衣、ガス役の飛田展男が朗読を担当している。

「最果てのパラディン」は10月9日にTOKYO MX、AT-X、BS日テレで放送スタート。同日よりdアニメストアほかで順次配信される。

鈴木絵理(ビィ役)コメント

初めて原作を読んだ時、この作品が学校の教科書になったらいいのに!と思いました。
人生をどのように生きるかや、愛についてウィルを通して感じることが出来る素敵な作品です。
その中でビィは、いることで空間が楽しくなるような太陽みたいな存在だと思っておりますし、思慮深さもある、魅力的なキャラクターです。
武勲詩を歌うシーンもあります!ぜひ放送を楽しみにしていただければと思います!

遊佐浩二(トニオ役)コメント

キャラクターイラストやオンエアを見ていただくとすぐわかると思いますが、アントニオはあまり「強い」とかそういうタイプの人ではないです(笑)ただ、人のことをよく見ていて、物事をよく考えている。
「人」なのでできることは限られていますが、主人公にとって必要だと思います。そのあたりを見ていてください。

TVアニメ「最果てのパラディン」

放送情報

TOKYO MX:2021年10月9日(土)より毎週土曜日22:00~
AT-X:2021年10月9日(土)より毎週土曜日23:30~
BS日テレ:2021年10月9日(土)より毎週土曜日24:00~

配信情報

dアニメストア:2021年10月9日(土)より毎週土曜日22:00~
そのほか配信サイトでも配信予定

スタッフ

原作:柳野かなた(オーバーラップ文庫刊)
キャラクター原案:輪くすさが
監督:信田ユウ
シリーズ構成:高橋龍也
キャラクターデザイン:羽田浩二
音楽:高田龍一(MONACA)、帆足圭吾(MONACA)
アニメーション制作:Children’s Playground Entertainment

キャスト

ウィル(ウィリアム):河瀬茉希
ブラッド:小西克幸
マリー:堀江由衣
ガス(オーガスタス):飛田展男
メネル(メネルドール):村瀬歩
ビィ(ロビィナ・グッドフェロー):鈴木絵理
トニオ(アントニオ):遊佐浩二
グレイスフィール:悠木碧
スタグネイト:高橋広樹

※高橋龍也の高ははしご高が正式表記。

(c)柳野かなた・オーバーラップ/最果てのパラディン製作委員会