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「鬼灯の冷徹」過去最大規模の原画展開幕、地獄の生活を原画でたどる地獄案内所など

江口夏実「鬼灯の冷徹」の原画展「『鬼灯の冷徹』原画展 ~地獄資料館~」が、本日9月22日から10月5日まで東京・松屋銀座にて開催されている。

モーニング(講談社)にて2011年から2020年まで連載された「鬼灯の冷徹」。過去最大規模となる同展では、江口のマンガ原稿やカラー原画を中心に約200点が展示されるほか、グッズコーナーでは約130種類のグッズの販売を行う。約9年に及ぶ「鬼灯の冷徹」連載の歩みを楽しめる「地獄資料館」、十王の裁判、日本の地獄案内など、地獄の生活を原画でたどる「地獄案内所」、地獄で生きる鬼や獄卒などを記録した「住人記録室」、SNSに投稿された江口の「落書き」をまとめて展示する「創作部屋」など、作品の魅力に迫った内容が展開されている。

「『鬼灯の冷徹』原画展 ~地獄資料館~」

会期:2021年9月22日(水)~10月5日(火)(入場は閉場の30分前まで、最終日は17:00閉場)
会場:東京都 松屋銀座8階
料金:一般1100円、高校生800円、中学生600円、小学生400円

(c)江口夏実/講談社