川上泰樹・伏瀬原作によるTVアニメ「転生したらスライムだった件」の劇場版制作が決定。2022年秋に公開される。
「転生したらスライムだった件」は、通り魔に刺されて死んだサラリーマン・三上悟が、異世界にスライムとして転生したことから始まるファンタジー。2018年10月からTVアニメ第1期が放送され、2021年1月、7月からは第2期が展開された。今回、リムルとテンペストの仲間たちがスライムに乗ったティザービジュアルと特報も解禁された。
併せて伏瀬、川上、小説版のイラストを担当するみっつばーからのコメントも到着。伏瀬は「趣味で書き始めた作品が、ついに映画化します!いやあ、夢があるを通り越して、現実味がなさ過ぎて戸惑ってしまいました。どんな仕上がりになるのか、是非ともお楽しみに!!」と語っている。
さらに「転生したらスライムだった件 オンライン展示会」が今冬開催されることも明らかに。キャラクターたちの新規録り下ろしボイスを聞きながら展示を楽しめるほか、同展の開催に合わせたイベント記念商品も発売予定だ。
伏瀬コメント
趣味で書き始めた作品が、ついに映画化します!
いやあ、夢があるを通り越して、現実味がなさ過ぎて戸惑ってしまいました。
どんな仕上がりになるのか、是非ともお楽しみに!!
川上泰樹コメント
劇場版と聞いて、まだ知らない転スラがあるんだとわくわくが止まりません。
劇場版ならではの普段よりアグレッシブなリムル達がどんな活劇を繰り広げるのか楽しみです!
みっつばーコメント
劇場版決定……!これはひとえに転スラを応援してくださってきた一人一人のおかげであり、リムルを支えるテンペストそのままだと感じております。
感謝と共にみんなで良い映画を創っていければと!
(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会