「女子高生と魔法のノート」アニメ化&コミカライズ、わかさ生活が京都市とタッグ
角谷ケンイチによる書籍「大人も知らない夢の見つけ方 女子高生と魔法のノート」のアニメ化およびコミカライズが発表された。
これは本日9月18日に京都市で開催されている“京まふ”こと「京都国際マンガ・アニメフェア2021」で明らかになったもの。「大人も知らない夢の見つけ方 女子高生と魔法のノート」はわかさ生活の取締役社長・角谷建耀知が角谷ケンイチ名義で手がけ、2020年7月に刊行された。やりたいことが見つからない高校2年生・紫藤結月が、突如目の前に現れたブルブルくんという妖精から、夢の見つけ方、叶え方を教えてもらうというストーリーとなっている。
アニメとコミカライズ版はわかさ生活の本社がある京都が舞台に。地元自治体・京都市の協力で、京都ならではの魅力的なスポットが写実的に表現される。アニメは2022年春に京都市内で上映されるほか、YouTube上でも公開予定。全5話のコミカライズ版は本日よりわかさ生活書店の公式サイトで順次配信され、アニメでは描かれないストーリーも展開される。
角谷ケンイチコメント
わたしも自分の夢が見つからないときがありました。
何をしてもうまくいかなくて悩んでいた時に知人に叱咤され、あるコトバをもらいました。そのコトバは私の中で意識が変わるキッカケとなり、自分の本当にやりたいことを見つけることができました。
この本を読んでくださった方に伝えたいこと。それは【人生は蒔いた種のとおりに実を結ぶ】ということです。
「わたしなんて…」「俺なんて…」と思わずに、この本に出てくる結月のように、前を向いて一歩踏み出してみませんか。
そして、この本が夢を見つけるきっかけとなり、ゼロからイチを生み出す力になってくれたら嬉しいです。