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民俗学オタクの大学院生と寡黙な土地神の結婚物語「氷雨降らば恋契り」

梢子の単行本「氷雨降らば恋契り」が、本日9月17日に発売された。

民俗学オタクな大学院生・遠野五月は、ある日フィールドワークで祖父母の住んでいた村を訪れる。地元の老人が「夏に冷たい雨が降る日は、お山の神社には近付いてはいけない」「神様に連れていかれる」と語る“神隠しの山”に興味を持った五月。さっそくその神社の調査に向かうが、五月の前にこの土地の”神様”だという氷雨が現れ、「私と婚姻を結んでもらう」と迫られる。五月は戸惑いつつも好奇心に負け、「死後なら」と承諾。その日から五月と氷雨の、奇妙な同棲生活が始まって……。COMICフルールで発表された。単行本には6ページの描き下ろしマンガを収録。一部書店では購入特典が用意されている。

「氷雨降らば恋契り」店舗購入特典

フルールコミックス応援書店、カドカワストア:2つ折りペーパー(描き下ろしマンガ2P「死後について詳しく!」掲載)
アニメイト:4Pリーフレット(描き下ろしマンガ3P「氷雨さんが拗ねてる」掲載)
コミコミスタジオ:イラストカード(Web扉イラスト使用)
とらのあな:ペーパー(描き下ろしマンガ1P「神様と結婚…?」掲載)

電子版

電子書籍共通特典:描き下ろしマンガ2P「死後について詳しく!」 ※紙書籍の応援書店特典と共通。
コミックシーモア:描き下ろしマンガ1P「氷雨さんとキャラT」
Renta!:カバーイラスト(ロゴ無し&原画ver)
アニメイトブックストア:4Pリーフレット(描き下ろしマンガ3P「氷雨さんが拗ねてる」)※紙書籍のアニメイト特典と共通。