九江桜原作による久世みずき「春霞瑞獣伝 後宮にもふもふは必要ですか?」が、本日9月16日に発売された。
主人公の彩華は、都の片隅にある離宮・春霞宮にて、3代前の皇帝に献上された珍獣を世話しながら暮らしていた。そこへやってきた新皇帝・朗清は、維持費のかかる春霞宮の取り潰しを宣言。しかし春霞宮を訪れた朗清たちは、一部の珍獣を見て吉兆を呼ぶ獣・瑞獣だと勘違いして、皇帝としての権威付けに使えるのではと興味を持つ。さらに彩華は後宮入りを命じられ……。「春霞瑞獣伝 後宮にもふもふは必要ですか?」は九江による小説のコミカライズとして、月刊プリンセス(秋田書店)の別冊付録であるプリンセス・パレスにて連載された。