あらゐけいいち新連載「雨宮さん」ゲッサンで開幕、自身が制作したアニメのマンガ版

「雨宮さん」カット

あらゐけいいちの新連載「雨宮さん」が、本日9月10日発売のゲッサン10月号(小学館)で開幕した。

「雨宮さん」は天真爛漫な女の子・雨宮さんを主人公としたショートコミック。あらゐが制作、演出、作画、音楽のすべてを担当し、YouTubeで配信しているアニメ「雨宮さん」を自身がマンガ化した作品だ。ゲッサンには2号連続にて巻頭カラーで登場し、次号では表紙を飾る。アニメは今後も不定期であらゐけいいち公式YouTubeチャンネルで配信予定。あらゐは「アニメを描きながら『雨宮さんはこんな人だったらいいなー』という思いが募り、並行して漫画も描きたいと筆をとりました。どうぞ、よろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。

また今号では新鋭・紺野アキラによる新連載「クジマ歌えば家ほろろ」も始動。謎の生き物・クジマと出会った少年のホームコメディが展開される。さらに今号には山本崇一朗「からかい上手の高木さん」の付録として、TVアニメ第3期の「ティザービジュアル ゲッサンスペシャルバージョン」がピンナップとして綴じ込まれた。赤城博昭監督、高木さん役の高橋李依、西片役の梶裕貴によるインタビューも掲載されている。