アニメ「ロミオの青い空」が2022年にミュージカル化、演出は「モリミュ」西森英行

ミュージカル「ロミオの青い空」告知ビジュアル

アニメ「ロミオの青い空」のミュージカル化が決定。2022年3月30日から4月3日まで、東京・東京建物 Brillia HALLで上演される。

リザ・テツナーの小説「黒い兄弟」を原作とする「ロミオの青い空」は、19世紀後半のイタリアを舞台に、ミラノで煙突掃除夫として働く少年・ロミオの成長を描く物語。日本アニメーションによる「世界名作劇場」シリーズの1作として、1995年に全33話が放送された。

ミュージカル版ではミュージカル「憂国のモリアーティ」シリーズの西森英行が演出、舞台「地獄少女」や2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE」シリーズに携わる鄭光誠が脚本を担当。舞台「僕のヒーローアカデミア」や舞台「鬼滅の刃」にも参加している和田俊輔が音楽を手がける。キャスト陣はオーディションで選ばれる予定だ。チケット情報は後日発表される。

ミュージカル「ロミオの青い空」

日程:2022年3月30日(水)~4月3日(日)
会場:東京都 東京建物 Brillia HALL

スタッフ

原作:リザ・テツナー(「黒い兄弟」より)
監修:日本アニメーション
演出:西森英行
脚本:鄭光誠(ヴァカーエンターテインメント)
音楽:和田俊輔

(c) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (c)Romisora Musical2022