デリヘル業界舞台の人間ドラマ「フルーツ宅配便」最終巻、2019年にはTVドラマ化も

「フルーツ宅配便」最終14巻

鈴木良雄「フルーツ宅配便」最終14巻が、本日8月30日に発売された。

2015年にビッグコミックオリジナル(小学館)にて連載を開始し、その後デジタル版に発表の場を移した「フルーツ宅配便」。ひょんなことからデリヘルの店長になった普通の男・サキタを主人公に、彼の店で働く訳ありの女性たち、そして周囲の人々による人間ドラマが描かれ、今年5月に最終回を迎えた。また2019年には濱田岳主演、白石和彌監督によるTVドラマも放送された。数々の出会いと別れを描いた「フルーツ宅配便」。その物語の結末を見届けよう。