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いがらしみきお一家の人形たちを主人公にした一冊、初の夫婦対談を収録

いがらしみきお「お人形の家 寿」が、本日8月26日に発売された。

いがらしの妻が人形集めを趣味としていることから、「うちの人形さんたちをスターにしてあげよう」という思いで始まった同作。いがらし家の近況を織り交ぜながら、人間たちに隠れて動き回る人形たちの日常が描かれている。単行本には「お人形の家 寿」に加え、ペンギンを主役にした「動物園のボブ」全7話を収録。夫婦の対談や、いがらし家の間取り図、「お人形の家 寿」と「動物園のボブ」の後日譚も掲載された。なお、あとがきでいがらしは「これが最後かもしれない」という言葉も漏らしている。詳しい内容は単行本で確認を。