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雨宮由樹&市原ゆき乃の最新作、死者が最後に行きつく場所を舞台にした物語

雨宮由樹・市原ゆき乃「ロンググッドバイ マイハニー」1巻が、本日8月25日に発売された。

「07-GHOST」のコンビが描く同作は、オデュッセイア帝国の第二皇女・ロゼが、死者が最後に行きつく場所“グランドフィナーレ駅”で、駅の最高責任者・ヴァンシェルドと出会うシーンからスタートする。あらゆる厄災を吸収し国の汚れを浄化する力を持っていたロゼは、国のために塔に幽閉され不自由を強いられる日々を送っていた。第一皇女である双子の姉・リゼは、民衆のための犠牲を背負うロゼの状況に耐え切れず、2人で逃亡を図るが、ロゼは死にリゼは命をとりとめたものの目覚めることはなかった。ヴァンシェルドにより、自分の運命を変えるチャンスを与えられたロゼは、双子の姉・リゼを助けるため、運命を紡ぎ直すことにするが……。同作は月刊コミックZERO-SUM(一迅社)にて連載中。

発売を記念し、一部書店では購入特典を用意。アニメイトでは雨宮と市原の描き下ろし入り4ページリーフレット、丸善ジュンク堂書店ほか応援書店では雨宮・市原の描き下ろしペーパーが付属する。