小学館のアプリ・マンガワンの掲載作品が、24時間限定ですべて無料公開される企画「マンガワン祭り2021」が、8月29日に展開される。
2019年、2020年にも開催された「マンガワン祭り」。今年は累計300万部を突破した阿久井真「青のオーケストラ」や、映像化も話題となった武蔵野創「灼熱カバディ」、はらわたさいぞう原案によるみやこかしわ「出会って5秒でバトル」、橘オレコ「プロミス・シンデレラ」などマンガワンオリジナルの連載作品はもちろん、大高忍原作による大寺義史「マギ シンドバッドの冒険」など完結済みの作品も掲載される。さらにゲスト掲載作品として、こしたてつひろ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」、真鍋昌平原作による速戸ゆう「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」などの作品がラインナップされた。今回の「マンガワン祭り2021」で登場するのは合計286作品。全掲載作品一覧など、企画の詳細は特設ページにてチェックしよう。
「マンガワン」編集長コメント(特設ページより抜粋)
いつも「マンガワン」をご愛読いただきありがとうございます。
2021年8月29日(日)に「マンガワン祭り2021」の開催を決定しましたので、皆様にお知らせいたします。
8月最後の日曜日は掲載されているすべての作品が完全無料、読み放題です。
この機会にぜひ「マンガワン」で漫画を思う存分楽しんでください!!
そして「すべてが無料」の機会に「なぜ普段は無料でないのか」についてもちょっとだけ考えてもらえると嬉しいです。
https://app.manga-one.com/event/fes2019/maturi1908_sb.php
(第1回のマンガワン祭りから継続しているコンセプトです。想いに変わりはありませんのでぜひご一読ください)
<中略>
コロナウィルスの影響で様々な自粛を強いられる中、漫画で少しでも楽しい気持ちになってほしい。
そんな思いで開催した「マンガワン祭り2020」から1年。
まさか同じような状況…変異種の登場による緊急事態宣言下での開催になるとは思ってもみませんでした。
マンガワンにできるのは「今日も漫画を作ること」だけですが、誰かの力になると信じています。
不安な気持ちの人もいるかもしれませんが、当日は漫画を読みまくってハッピーな1日にしましょう!
「マンガワン祭り2021」が、たくさんの作品と読者の皆様との出会いの1日になってくれることを切に願っています。
「マンガワン」編集長 和田裕樹