映画「土竜の唄」ファイナル、轟烈雄役に鈴木亮平・沙門夕磨役に滝沢カレン

2021年8月20日2021年8月20日 editor

上段左から鈴木亮平演じる轟烈雄、滝沢カレン演じる沙門夕磨。

高橋のぼる原作による映画「土竜の唄 FINAL」の追加キャストが発表に。轟烈雄役を鈴木亮平、沙門夕磨役を滝沢カレンが演じる。

「土竜の唄」は主人公の警察官・菊川玲二が、モグラと呼ばれる潜入捜査官に任命され、日本から麻薬を撲滅するためヤクザ組織に送り込まれることから始まる物語。鈴木演じる轟烈雄は、生田斗真演じる玲二の最終ターゲットである轟周宝の息子というキャラクターだ。幼少期より数寄矢会の次期会長候補として悪の帝王学を徹底的に叩き込まれ、人を騙すことに長けた狡猾さだけでなく、筋骨隆々な体格ですさまじいパワーも兼ね備えている。鈴木は「菊川玲二？誰だそりゃ。土竜のファイナル？知らねぇな。俺が百獣の王・轟烈雄だ。ライオンの唄の始まりだぜ！」と役になりきった熱いコメントを寄せた。

一方、滝沢が演じる沙門夕磨は、警視庁組織犯罪対策部長という肩書を持つ優秀な捜査官。謎のクールビューティーな女性として玲二の前に現れて彼の資質を試し、轟周宝の逮捕に向け陣頭指揮を執る。滝沢は「いま、私がこんな世界にいることを、タイムスリップして小学生の自分に伝えたらどれだけの驚き顔になるのか想像できます」と独特な言い回しで今回の出演を喜んだ。映画「土竜の唄 FINAL」は、11月19日に公開。

鈴木亮平（轟烈雄役）コメント

菊川玲二？誰だそりゃ。
土竜のファイナル？知らねぇな。
俺が百獣の王・轟烈雄だ。
ライオンの唄の始まりだぜ！

レペゼン新生数寄矢会。

時代遅れの雑魚どもはサメの餌にして、特製パスタで世界の王座へボンジョルノ。
これからは俺の時代だろ？

11月だぜ分かったな！
てめぇら、俺だけを観に来やがれ!!
ガルルル！

滝沢カレン（沙門夕磨役）コメント

今回、とっておきの作品に仲間入りしました滝沢カレンです。
もう、本当にパワーと熱が渦巻きながら進んでいく物語にさらに、大波が入ってきたかのような FINAL になっています。
こんなダイナミックな映画に出場させてもらえたことが2021年の私の1番話したいことになりそうです。
そしてサーモンさんという、頭の回転が早くてリーダーのような警察官という夢のような役をいただくことで、もちろん毎日緊張していて大変でしたが、一生の思い出と、自分にとって新たなやる気をもらいました。
いま、私がこんな世界にいることを、タイムスリップして小学生の自分に伝えたらどれだけの驚き顔になるのか想像できます。
たくさんの方に、想いが詰まった「土竜の唄」を観ていただけたら幸せです。
ありがとうございました！

生田斗真（菊川玲二役）コメント

ちょっと奥さん聞いて！土竜の唄ファイナルに鈴木亮平＆滝沢カレンが参戦ですってよ！
あら、いやだ。私の大好きなお二人じゃない！
なんでも鈴木さんは玲二の最大のライバル轟烈雄を、カレンちゃんは謎の女サーモンを可憐に演じているそうよ！
あら奥さん！カレンと可憐をかけたのかしら！つまらないギャグはおやめなさいな！
私のギャグはつまらなくても映画は超絶面白いそうよ！11月の劇場公開が待ち切れないわ!!