「無敵の未来大作戦」の黒崎冬子による新連載「平家物語夜異聞(へいけものがたりよるくんのはなし)」が、本日8月12日発売の月刊コミックビーム9月号(KADOKAWA)で幕を開けた。
「平家物語夜異聞」では令和を生きる高校生・双樹沙羅と春野夜の2人が、ひょんなことから“平家のバブル”である平安時代にタイムスリップしてしまい……。「平家物語」の世界で繰り広げられる、異色のハイテンションラブコメディだ。なお「無敵の未来大作戦」の最終3巻も、本日本誌と同時発売となっている。
そのほか今号では、タコアシによる短期集中連載「孤塔のからっぽ」もスタート。海に浮かぶ塔に取り残された2人の少年を描く、近未来SFだ。連続読切企画「息吹」にはあめみくろ、梅星こめ、景山五月が登場。市川ラク「オダリスク」、七野ワビせん「ナイトメア・ファミリー」の2作は最終回を迎えた。