森泉岳土「アスリープ」世界の終わりに立ち会う女性、彼女の目に映る都市の姿は
森泉岳土の単行本描き下ろし作品「アスリープ」が、青土社より刊行された。
「アスリープ」の物語は、「かつて首都だった大きな都市に」「最後に残ったのはひとりの女性だった」というモノローグから開始。世界全体が“緩慢な終わり”に向かう状況で、都市を1人さまよう女性・チタルの姿を描く。同作の帯には歌手の一青窈が推薦文を寄せ、巻末には仏文学者・中条省平による解説も収められている。
森泉岳土の単行本描き下ろし作品「アスリープ」が、青土社より刊行された。
「アスリープ」の物語は、「かつて首都だった大きな都市に」「最後に残ったのはひとりの女性だった」というモノローグから開始。世界全体が“緩慢な終わり”に向かう状況で、都市を1人さまよう女性・チタルの姿を描く。同作の帯には歌手の一青窈が推薦文を寄せ、巻末には仏文学者・中条省平による解説も収められている。