「魔王学院の不適合者」コミカライズ担当のかやはるかが死去

「魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」4巻

「魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」コミカライズ版で、作画を担当していたかやはるかが7月6日に膵臓癌のため死去した。

同作が連載されていたマンガUP!(スクウェア・エニックス)の公式サイトで本日7月13日に発表された。マンガUP!編集部によると、葬儀は家族によって執り行われたという。7月7日にはマンガUP!公式Twitterで、かやはるかが闘病に専念するため「魔王学院の不適合者」コミカライズ版の連載を中断することがアナウンスされていた。編集部は「あまりに突然の報に驚くばかりで、今は言葉が見つかりません。その技術と熱意と愛情で以って、非常に魅力的な作画をされる方でした。本当に残念でなりません」とコメントしている。

の小説を原作とする「魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」では、平和な世の中を夢見て未来へと転生した、“暴虐の魔王”ことアノス・ヴォルディゴードの姿が描かれる。単行本は3月に4巻が発売された。