今度こそ日暮が…?「こち亀」新作、来週発売のジャンプに掲載

週刊少年ジャンプ32号の予告ページ。(c)週刊少年ジャンプ2021年32号/集英社

7月19日発売の週刊少年ジャンプ33・34合併号(集英社)に、秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の新作読み切りがセンターカラー26ページで掲載される。

2020年12月21日発売の週刊少年ジャンプ2021年3・4合併号以来、約半年ぶりにジャンプに登場する「こち亀」。2020年7月20日に発売された週刊少年ジャンプ33・34合併号(集英社)に同作が掲載された際には、オリンピックイヤーに目覚める超能力警官・日暮熟睡男が起床するも、オリンピック延期の説明を面倒がった両さんたちにダマされて、もう1年寝ることになるエピソード「日暮……登場?の巻」が展開されていた。本日7月12日発売の週刊少年ジャンプ32号の予告ページには、「今度こそ!遂に!日暮巡査起床!?」という煽りとともに「こち亀」の掲載が告知されている。

なお7月16日には、「こち亀」のコンビニ廉価版「こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀 日暮祭」が発売に。日暮が登場するエピソード9話がジャンプの掲載順に収録されており、巻頭には日暮についての秋本からのコメントも収められる。