「クラユカバ」に黒沢ともよと芹澤優、序章が観られる上映会は8月に開催
オリジナルアニメ「クラユカバ」の追加キャストが発表された。タンネ役を黒沢ともよ、サキ役を芹澤優が演じる。
「端ノ向フ」「押絵ト旅スル男」などの短編アニメを手がけてきた塚原重義が原作・脚本・監督を務める「クラユカバ」。主人公の私立探偵・荘太郎役を講談師である神田伯山が担当する。黒沢は「オーディションに参加した際、この作品に至るまでの塚原さんの作品を拝見し、すっかり虜になりました。本作の音声収録もとても辛抱強く丁寧に向き合ってくださったので、共に頭をこねくり回しながらも、楽しんで携わることができました」と振り返った。芹澤は「今回こうして塚原監督の初の長編アニメーション作品に出演させていただけて、とても光栄です!!」と出演を喜ぶとともに、サキについて「作品の中でも塚原監督らしさがすごく出ているキャラクターなので、私としても初めて演じるような役になりました」と話している。
また「クラユカバ」序章の制作が完了し、その場面カットが公開に。併せて序章と過去の塚原監督作品が観られる上映会の詳細が明かされた。上映会は8月13日から26日まで東京のシネ・リーブル池袋にて開催され、「クラユカバ」序章とそのパイロットフィルム、アフレコドキュメンタリー映像に加え、「ウシガエル」「端ノ向フ」「女生徒」「押絵ト旅スル男」が上映される。
黒沢ともよ(タンネ役)コメント
タンネを演じさせていただきました。
オーディションに参加した際、この作品に至るまでの塚原さんの作品を拝見し、すっかり虜になりました。
本作の音声収録もとても辛抱強く丁寧に向き合ってくださったので、共に頭をこねくり回しながらも、楽しんで携わることができました。
私自身まだタンネに対しては謎ばかりなのですが、精一杯演じさせていただきました。
お楽しみいただけたら幸いです。
芹澤優(サキ役)コメント
今回こうして塚原監督の初の長編アニメーション作品に出演させていただけて、とても光栄です!!
サキは作品の中でも塚原監督らしさがすごく出ているキャラクターなので、私としても初めて演じるような役になりました。
とても愛おしい子です。
よろしくお願いします!
アニメ「クラユカバ」
スタッフ
原作・脚本・監督:塚原重義
キャラクターデザイン:皆川一徳
CG監督: maxcaffy
美術設定・原図整理:ぽち
音楽・操画チーフ・デザインワークス:アカツキ チョータ
アニメーション制作:パンケーキ
企画:ツインエンジン
キャスト
荘太郎:神田伯山
タンネ:黒沢ともよ
サキ:芹澤優