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「アニメ 呪術廻戦展」スタート、虎杖が拘束されていた部屋の再現や等身大五条悟

芥見下々原作によるアニメ「呪術廻戦」の企画展「アニメーション 呪術廻戦展」が、東京・東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYAにて開催中。去る7月1日にはプレス内覧会が実施された。

「アニメーション 呪術廻戦展」は“TVアニメの追体験”をコンセプトとした企画展。7月2日から8月1日までを前期「『呪胎戴天』『幼魚と逆罰』編」、8月6日から9月5日までを後期「『京都姉妹校交流会』『起首雷同』編」に分けて展示される。また会場に展示されたQRコードを読み込むことで、「呪術廻戦」出演キャストによる録り下ろし音声ガイドも楽しめる。

現在開催中の前期「『呪胎戴天』『幼魚と逆罰』編」では、アニメ1話から13話までをもとにした展示がお目見え。第1話から時系列で作中のシーンをイメージした装飾とともに原画・絵コンテなどのプロダクト資料や、場面カットが並べられる。設置されたモニターにはアニメの映像も映し出され、映像と併せて作品の裏側も楽しめる。また各展示作品のエピソードやキャラクターについて、朴性厚監督が思いを綴ったコメントも添えられた。

また第1話の冒頭で虎杖悠仁を拘束していた部屋をイメージした展示や、壁一面に大きく展開された大型スクリーンでの映像上映、さらに同展のために作られた「五条悟 等身大フィギュア」も設置された。五条フィギュアの展示エリアは、映像演出と合わせることにより、迫力のある空間に仕上げられた。

会場では描き下ろしイラストを使用した新作グッズも販売。また入場特典として「東京都立呪術高等専門学校 学生証」が用意されており、前期は虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇、後期は禪院真希・狗巻棘・パンダの学生証から1枚が進呈される。チケットはイープラスにて販売中。

「アニメーション 呪術廻戦展」

前期:2021年7月2日(金)~8月1日(日)
後期:2021年8月6日(金)~9月5日(日)
時間:平日11:00~20:00、土日祝10:00~20:00(展示最終入場19:30)
会場:東京都 東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA
料金:一般前売券1500円、一般当日券1700円、小学生前売券600円、小学生当日券700円

(c)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会