劇場版「輪るピングドラム」前後編2部作で2022年公開、TVシリーズをYouTubeで
幾原邦彦が監督を務めるオリジナルアニメ「輪るピングドラム」の劇場版「Re:cycle of the PENGUINDRUM」が、2022年に前後編の2部作で公開されることが決定した。
「輪るピングドラム」の10周年記念プロジェクトの第1弾として公開される「Re:cycle of the PENGUINDRUM」は、全24話のTVアニメを再構築したものに、完全新作パートが加えられた作品。併せて劇場版のロゴデザインも初公開された。
また10年前にTVアニメ第1話「運命のベルが鳴る」が放送された本日7月7日より、TVアニメのエピソードをYouTubeで公開していく企画「RE:cycle of TVseries」がスタート。過去の放送スケジュールをなぞりながら毎週エピソードを更新していく。各話1週間限定公開となるためお見逃しなく。さらに10周年を記念し、7月27日から8月27日まで東京・Animax Cafe+でコラボカフェが開催されることも明らかに。詳細はAnimax Cafe+公式サイトで確認を。
2011年7月から12月にかけて放送された「輪るピングドラム」。謎の多い展開や独特の世界観で、放送当時大きな話題を集めた。キャラクター原案は星野、アニメーション制作はBRAIN’S BASEが手がけ、木村昴、木村良平、荒川美穂、三宅麻理恵らが出演している。
「『輪るピングドラム』10周年 Collaboration Cafe powered by Animax Cafe+」
期間:2021年7月27日(火)~2021年8月27日(金)
時間:11:00~20:00
場所:東京都 Animax Cafe+
劇場版「Re:cycle of the PENGUINDRUM」
監督:幾原邦彦
キャラクター原案:星野リリィ
TV版制作:BRAIN’S BASE
劇場版制作:ラパントラック
(c) イクニチャウダー/ピングループ (c)2021 イクニチャウダー/ピングローブユニオン