本日7月6日発売のダ・ヴィンチ8月号(KADOKAWA)では「植物と本」と題した特集が組まれており、ねむようこと波津彬子のインタビューが掲載されている。
コミックエッセイ「ねむようこと雑な草たち」で雑草愛を爆発させていたねむは、草花の魅力とマンガの関係についてトーク。たっぷり植物を堪能できる作品として、自身の「三代目薬屋久兵衛」にも触れた。一方の波津は、「古都金沢に生まれ育ったことと自分の美意識は切り離せない」「季節感の醸成や雰囲気作りに無意識に植物を使う」と、自身と植物の関わりを語っている。
そのほか今号では、益田ミリが特集「女と家族。」に書き下ろしエッセイを寄稿。「竜とそばかすの姫」の細田守監督へのインタビューも掲載された。