味野くにおの単行本「先生白書」が、明日9月16日にイースト・プレスより刊行される。
「先生白書」はマンガ家・冨樫義博のアシスタントだった作者が、仕事場で体験した当時の出来事を振り返るエッセイ作品。「幽☆遊☆白書」開始直後から「レベルE」終了までアシスタントを務めていたが味野が、仕事の合間に一緒にゲームで遊んだり、作業量が限界を迎え「キャラのペン入れもアシスタントに任せたらどう?」と担当編集者に言われてもマンガ家としての意地を見せる冨樫の姿を目撃したり、楽しい時間もつらい時間も一緒に過ごした記憶を描く。
なおWebサイトのマトグロッソ、及びニコニコ静画内のニコニコマトグロッソでは単行本の一部を連載形式で掲載中だ。