「閃光のハサウェイ」スタッフトークショー第2弾決定、3DCGをテーマに舞台裏を紹介
劇場版「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の公開を記念したスタッフトークショー第2弾が、7月1日に東京・新宿ピカデリーで開催されることが決定した。
当日18時40分の回上映後に行われるスタッフトークショーには、CGディレクター・増尾隆幸、CGデザイナー・帖佐太郎、サンライズの制作デスク・岩下成美、プロデューサー・仲寿和が登壇。「閃光のハサウェイ」の世界観を支える3DCGにフィーチャーし、“動く美術”の舞台裏を紹介していく。チケットは新宿ピカデリーのWebサイトにて、6月28日17時より先行販売。残席がある場合のみ、6月29日より劇場窓口でもオープンと同時に取り扱われる。
なお「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の公式サイトでは、6月23日に実施されたスタッフトークショー第1弾のレポートを掲載。第1弾にはプロデューサー・仲、制作デスク・岩下のほか、演出の原英和、撮影監督の脇顯太朗が参加し、絵作り・演出をテーマにしたトークが繰り広げられた。
そのほかガンダムの公式YouTubeチャンネルでは、歴代のガンダムパイロットからコメントが届くプロジェクト「ガンダムパイロットからのメッセージ」の第3弾が公開に。第3弾は特別編として、シャア・アズナブル役の池田秀一が登場し、シャア目線からのガンダムシリーズやハサウェイ・ノアについて語っている。
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は、富野由悠季が執筆し、1989年に出版された同名小説が原作。ブライト・ノアの息子であり、反地球連邦政府運動・マフティーのリーダーであるハサウェイと、謎の美少女ギギ、連邦軍大佐ケネスの運命が描かれる。