劇場版「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の興行収入が、公開日6月11日から20日までの期間で10億1624万9400円に達した。「ガンダム」シリーズ作品が興行収入10億円を超えたのは、1988年に公開され、興行収入11億3000万円を記録した「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」以来33年ぶり。
また「ガンダム」シリーズ歴代作品の名場面をフィルム化した入場者特典「週替わり歴代ガンダム劇場フィルム」の新情報が明らかに。6月25日からの3週目には、「機動戦士ガンダムUC」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」「機動戦士ガンダムNT」、劇場版「Gのレコンギスタ」第1部および第2部のいずれかの名場面フィルムが配布される。
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は富野由悠季が執筆し、1989年に出版された同名小説が原作。ブライト・ノアの息子であり、反地球連邦政府運動・マフティーのリーダーであるハサウェイ・ノアと、謎の美少女ギギ・アンダルシア、連邦軍大佐ケネス・スレッグの運命が描かれる。なお観客動員数は6月11日から20日までで50万1706人を記録した。
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